工場規模・特徴
茅ヶ崎工場は当時手狭になった川崎より、湘南茅ヶ崎へ昭和44年に車輌部品関係を主力とした新工場として開設致しました。
神奈川県県央部は早くから自動車部品製造のメーカーが多く集まり自動車プレス部品の一大生産地帯となっております。
茅ヶ崎工場は、自動車部品のプログレ加工・トランスファー加工を機軸として、多くの3次元形状部品を独自の工程解析から安定した精度の加工が可能となる金型製作からプレス部品供給を主体としております。
工場内の生産設備は、加工部品特性に伴い最新鋭のリンクモーションプレス:160〜300トン 7台をメインとした自動プレスラインにて高精度の中小物部品を多く生産しており、工程特色として一般的な構造部品は2部品で構成されていますが、溶接工程を省く順送金型内で同時加工(打ち抜き+カシメ)等のコスト低減加工法や異種材質の複合加工など3次元形状の深絞り加工に付加した新しいプレス工法を構築しております。
また、近年は抗張力鋼板の材料が多くなる中 製品加工精度を追求し永年の生産技術から高い安定した部品精度・品質維持が多くのお客様に高く評価されております。
【主要設備一覧】 |
金型設計 |
CAD |
2台 |
CADCAM |
1台 |
加工機 |
マシニング |
2台 |
ワイヤーカット |
3台 |
放電ボール盤 |
1台 |
工作機械 |
旋盤 |
2台 |
フライス盤 |
2台 |
NCフライス |
1台 |
平面研削盤 |
3台 |
成形研削盤 |
3台 |
プレス |
300トン |
2台 |
200トン |
16台 |
160トン |
5台 |
150トン |
15台 |
110トン |
2台 |
100〜55トン |
18台 |
50〜35トン |
2台 |
30トン以下 |
6台 |
測定器 |
3次元測定器 |
2台 |
各種測定器 |
2台 |
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